たしかに、その年ごとに何を使っているのかログ取れるとおもしろいですね。来年もやるかどうかは未知数ですが!
エディタ
Neovimを使っています。2023年ごろにVS Codeから乗り換えたはずです。一応緊急避難先としてVS CodeやZedもセットアップしてはありますが、普段は使っていません。
ただ、仕事ではKotlinという言語がちゃんと動くLanguage Serverを持っていない関係で、IntelliJを使っています。マウスカーソルを動かす必要があり、とてもイライラします。Kotlin以外の言語ではすべてNeovimを使用しています。
VS Codeで少し羨ましいのは、コーディング用のAI周りの対応が速いことです。時代の変化についていくためにはVS Codeをしっかり使っている必要がありそうではあります。
しかし、Neovimでも実はCopilot Chatが使えたり、Cursorみたいな機能が使えるプラグインがあったりと、対応がそこまで遅いわけではありません。実際開発中にCopilot Chatを使ってテストコードをたくさん生成させるなどして、開発効率を高めています。
ターミナルエミュレータ
去年はWezTermをずっと使っていましたが、今年に入ってGhosttyを試しています。後述するようにtmuxを利用していることから、そこまでこれらのターミナルエミュレータの機能を使いこなしてはいません。
カラースキーマはずっとCatppuccin Mochaを使っています。
ターミナルマルチプレクサ
tmuxを使っています。あと、tmuxinatorというツールを使っています。
去年実はZellijをちょっと試してみたんですが、あんまり乗り換える必要性を感じなくてやめてしまいました。
シェル
zshです。ずっと変わらず使っています。
fishがRustに移行したらしいのでとても気になっています。
ランチャー
Alfred。Raycastへの乗り換えはサボっています!
タイリングウィンドウマネージャー
Amethystというツールを使っています。Linuxのxmonadがわかる方なら、macOS版のそれです。
これと、加えてMacの仮想デスクトップを複数枚用意しておいて、各デスクトップに何を配置するか概ね決めています。Amethystを利用すると、この辺りの切り替えをキーボードだけで行えるのでいい感じです。
yabaiとskhdの組み合わせも多いらしいので、この辺りは好みの差かなとは思っています。あんまり詳しく調べていないんですが、yabaiを利用すると下記の記事のようにMacをカスタマイズできるらしくて、どこかでyabaiに切り替えて試してみたいなとは思っています。
フォント
JetBrains Mono Nerd Font、(マジか、と思われるかもしれませんが)リガチャあり、斜体オンです。
ブラウザ
開発環境のセットアップ
homebrewとmiseを使っています。homebrewは割愛します。強いていうなら今年こそNixで管理させたいです。
miseは、たまに見るなんとかenvの代替品になります。たとえばプライベートではJava21を使っているけど、別プロジェクトではまだJava17で、切り替えをしたいというようなケースで便利です。マシン全体で複数バージョンの使用と切り替えができる他、プロジェクトローカルでも切り替えできる設定を組むことができます。他にもいろいろ機能があるらしくて、本気で使ったら結構便利そうです。使えてないですが…。
mise-en-place(フラ語)の略です。mise部分は"MEEZ"(ミーズ)って読んでほしい、と公式に書いてありそうです。
dotfiles
特筆事項としては、chezmoi(しぇもわ; フラ語)というツールを使って管理しています。[*1]そろそろ家にArchLinuxのマシンを生やしたいと思っていて、マルチプラットフォーム対応したいなと思っています。
ノートテイキング
知的生産活動(本とかブログ書いたり、読んだ本の考えをまとめたり)は、ObsidianにZettelkastenという手法をつっこんでやっています。ZettelkastenやるならObisidianは本当に相性がいいと思います。グラフが便利です。下記の動画を通じてやり方を学びました。
日常生活のドキュメントやジャーナリングなどはNotionを引き続き使っています。写真をぺたぺた貼っていい感じにデコレーションできるので、そのときの記憶をいい感じに保存できて便利です。仕事でもNotionを使っていますが、Notion AIはいいツールですね。もっと使いこなしたい。
docker
Orbstackを使っています。速いです。使いやすいです。
キーボード
今この記事を書いているのは
HHKB 雪
なんですが、結構気分でいろいろ変わっています。最近はLofree Flow Liteが届きました。「コトコト(thocky)」な感じのサウンドのキーボードが好きなので、Rainy 75が気になっています。
まとめ
Kotlinは早くLanguage Serverを作ってNeovimで書けるようになってほしい。Nixに移行したいです。